概要・ダウンロード
前提条件を入力して、「更新」ボタンをクリックすると、自動でシフトの割り当てがされるというものです。
・できるだけ前日と同じシフトが続かない。
・通常のシフトとは異なる勤務や、休みなどで不在の日はスキップする。
・休園日と行事日(通常とは異なる勤務体制の日)もスキップする。
以上、3つの条件を自動化することで、これらの労力削減につながります。
但し、機械的に割り当てているので、職員の組み合わせについては、考慮されていません。
そのため、作成したあとの微調整は必須になることをご承知おきください。
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シフト表自動作成・割り当て・計算 VBA
使用方法について
最初の条件入力が大変かもしれませんが、2回目以降からは指定したシート情報をそのままコピーして利用ができる仕様になっているので、ご安心ください。(月末日・休園日・行事日は除く)
- ファイルをダウンロード後、画面下にある「+」マーク(新しいシート)を左クリック。
- 画面上にある「表示」→「マクロ」→「マクロの表示」と、順番に左クリック。
- 「シフト表生成」を選択して、「実行」を左クリック。
- 各入力欄が出るので、画面の説明に沿って入力。
勤務時間表とシフト表が自動的に作成されます。
ここの条件入力時に、誤った文字や値を入力してエラーになった際は、一旦「終了」を左クリックして、再度、画面上の「表示」→「マクロ」→「実行」を左クリックして実行するようにしてください。
- シフト表内に休みや研修など、通常のシフトとは異なるものが入る場合に、「休」や「研修」などの文字や記号をシフト表内に入力。
- 勤務時間表の時間を選択入力して、「更新」ボタンを左クリックしたら、(仮)完成です。
このあと、勤務の微調整をしてください。
保存する際は、必ず「Excelマクロ有効ブック」を選択して保存してください。
休園日・行事日のセルの色(黄緑・ピンク)については、「更新」ボタンを左クリックするまでは、絶対に変更をしないで下さい。エラーの原因になります。
応用編
~固定勤務者や変則(隔週)勤務者の職員がいる場合~
※シフトの自動割り当て機能は、各アルファベットが番号付きの職員全員を対象に、できるだけ均等になるように割り当てられるので、固定勤務者や変則(隔週)の勤務者とは、分けて作成するようにします。
例)コピー元のシートに、あらかじめ固定勤務者や変則勤務者の勤務時間表やシフト表を、手動で作成します。(あらかじめ下記のように作成してあるので、アルファベットと時間だけ変えてください)
〇上記の⑥まで作成した後、左クリックをしながら動かして、コピーしたいセルを選択して、右クリックで「コピー」を選択。作成中のシートに移動して、貼りつけたいセルにカーソルを合わせて、右クリックで「貼り付け」を選択して貼り付けます。
〇もし、通常勤務者のシフト表内に入れる場合は、該当する勤務者のセルを左クリックをしながら動かして、右クリックで「切り取り」を選択。通常勤務者のシフトのセルに合わせて、右クリックで「切り取ったセルの挿入」を選択して、完成になります。